敏感肌の人のためのクレンジング選びガイド
150g/4,320円
低刺激:
洗浄力:
肌トラブルに悩む人のために開発されたクレンジング。天然クレイの力で、毛穴の奥にある汚れまで優しくオフする。
250ml/11,772円
低刺激:
洗浄力:
メイクと一緒に余分な皮脂も落としてくれる、さっぱりした使用感。マイルドなテクスチャーで肌すべりも良い。
200ml/7,344円
低刺激:
洗浄力:
ロータスの花から抽出したピュアエキスを配合。メイクや汚れを落としながら、沈静効果で肌の赤みを改善する。
敏感肌さんなら知っておきたい、クレイクレンジングの特徴やメリット・デメリット、代表的な商品などを紹介していきます。
クレイクレンジングは、粘土や泥の洗浄力でメイクや顔の汚れを落とします。
クレイには種類がたくさんあり、原産地や含有成分の違いによって変わります。化粧品に使われているのは、カオリンやモンモリロナイトなど。
特に、モンモリロナイトは高い洗浄力とスキンケア効果があるクレイとして注目されています。
クレイ系のクレンジング剤は、天然素材を使ったものや肌への優しさにこだわって製造されていることが多く、敏感肌でも安心して使えそうです。
メーカーやブランドによって、テクスチャはさまざまですが、粘土を練り固めたようなクリームタイプやペースト状のものが多く見られます。
そのほかに、オイルタイプやジェルタイプ、ミルクタイプの商品もあるようです。
水やぬるま湯でなじませて使う商品もあるので、「クレンジングはお風呂で洗顔と一緒にまとめてやりたい!」という方も安心。
また、水となじませると伸びが良くなるものが多いため、顔全体に広げやすく、肌への摩擦によるダメージは少なめです。
洗い上がりはすっきりとしっとりのバランスが良く、肌ざわりが滑らかに。
クレイには、油分や汚れを吸着して、反対に肌へ保湿成分を与える性質があります。クレイクレンジングは、この特徴を利用した化粧品なので、余分な油分などは除去しつつ、肌に必要なうるおいを与えることが可能なのです。
この特性によって高い洗浄効果を発揮しているため、肌に負担を与える石油系化学合成界面活性剤を配合していない商品が多いところも、クレイクレンジングの魅力です。
もちろん、クレイの種類・含有量、添加物の有無はメーカーによって異なるので、購入の際はチェックしましょう。
肌に優しいため、付けた瞬間からメイクを溶かすような即効性には欠けるかもしれませんが、毛穴の奥など深い部分から洗浄することが可能。商品によっては、ダブル洗顔不要のものなど、簡単にメイクオフできるものもあります。
普通のメイクはクレイクレンジングでじっくりと、しっかりメイクのときは専用リムーバーとの併用や二度洗いをすることで、肌へのダメージを最小限に抑えたクレンジングが可能です。
【メリット】
【デメリット】
●YOKO/クレンジングクリーム
【容量/価格】150g/4,320円
【特徴】洗浄力が高く、敏感肌に最適とも言われているクレイ・モンモリロナイトを配合しており、石油系化学合成界面活性剤などの肌に負担をかける成分は配合されていません。
クリーム状のクレンジング剤で、W洗顔不要。クレイの洗浄力と保湿効果により、洗い上がりの肌がしっとりすべすべになります。
●アスラヴィタール/クレンジングミルク
【容量/価格】150ml/7,350円
【特徴】天然ミネラル豊富なクレイを使ったルーマニアのコスメシリーズ「アスラヴィタール」のクレンジング剤。乳液のようなミルクタイプです。ミルクが角質を柔らかくして、肌へ負担をかけずに汚れや油分を除去。さらに、クレイが細胞に栄養を与えるので、肌がしっとりします。
香りがやや強いので、苦手な方は試してから使った方が良いかもしれません。
●プレディア スパ・エ・メール/ファンゴ Wクレンズ
【容量/価格】300g/4,860円
【特徴】コーセーが開発した、ミネラル豊富な天然のファンゴ(クレイ)が配合されているクレンジングクリーム。メイクだけでなく、皮脂も落とすことができます。洗い流し専用なので、肌への負担が少ないタイプです。
ただし、パラベンや香料などが配合されているようなので、成分表記はしっかりチェックしておきましょう。